WINERY

Champagne Philippe Lancelot
シャンパーニュ フィリップ・ランスロ

シャンパーニュ フィリップ・ランスロ

シャンパーニュ・フィリップ・ランスロは、シャンパーニュ地方コート・デ・ブランのクラマンに位置しています。1970年代中頃、現オーナー フィリップ・ランスロ氏の両親が設立し、彼らはどちらもブドウ栽培家の出身です。フィリップの祖父は、アンリオでマネージャーとして働きながら、自分の畑も購入していきました。両親は、結婚と同時にエペルネに畑を買い、畑の方を好む母は栽培を担当、父は営業担当として会社を起こし始めたメゾンです。

フィリップ・ランスロ氏は、子供の頃はダンスが大好きで、10歳のころ天体観測、星の観察に興味をもち、15歳になるとDJも始めました。現在も、DJとしての活動は時間のある時に続けており、クラシックからエレクトロニックミュージックと幅広い音楽を好みます。幼少の頃に天体観測をし、占星術にも興味を持ち独自に学んだことが、ビオディナミに興味を持つきっかけとなっています。2007年からオーガニック、そしてビオディナミに則った栽培を開始。本格的なビオディナミは、2012年から始め、現在では認定されています。シャプタリザシオンは行わず、亜硫酸の使用は出来るだけ控えています。

ブドウの木の樹齢は、古いもので平均47年程。ブドウは以前マルゲなどに販売していたこともありますが、現在では、自社で栽培したブドウは全て自社のシャンパーニュ造りに使っています。

2009年には、エルベ・ジャスティンをコンサルタントに迎え、現在では、ジャスティン氏の意見も取り入れつつ、自分独自のスタイルを追求し表現しています。

 

 

 

取り扱いワイン

Les Hauts d’Epernay Brut Nature 2012

レ・ゾー ・デペルネ・ブリット・ナチュール2012
タイプ:泡  容量:750ml

13200円
 

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